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紫雲出山とは
「紫雲出山(しうでやま)」は、香川県三豊市の荘内半島にそびえる標高352mの山です。山の名前は、浦島太郎が開けた玉手箱の煙が立ち上って、紫雲となって山にかかったという浦島太郎伝説から名づけられたそうです。
山頂からは360度の大パノラマが広がり、春には約1,000本の桜で、あたり一面がピンク色に染まり、瀬戸内海の多島美との見事なコントラストの絶景が楽しめます。
「桜シーズン2023」情報
紫雲出山では、桜の見頃の時期「桜シーズン」には、混雑緩和のため入山には予約が必要です。最新情報については、三豊市観光交流局のホームページで確認してください。
規制期間
2023年(令和5年)3月25日(土)~4月10日(月)
徒歩の場合
徒歩で入山する場合は、予約は不要です。しかし、混雑時には入場制限がある場合があります。桜募金(1人500円)に協力しましょう。
自家用車・バイク・タクシーの場合
自家用車やバイク、タクシーで入山する場合は、オンライン予約が必要です。オンライン予約サイトはコチラ
入山チケット(車1台につき1枚)
平日 1,750円
土日 2,300円
紫雲出山の桜の開花情報
2023年の紫雲出山の桜の開花状況はコチラ
初夏の瀬戸内ブルーの絶景
初夏には、約2,000株のアジサイが咲き誇ります。アジサイと瀬戸内海、空の3つの青が美しい瀬戸内ブルーの絶景も必見です。
弥生時代の遺跡群
「紫雲出山」は、花や瀬戸内海の絶景だけでなく、歴史好きの方も楽しめるスポットです。弥生時代の高地性集落の遺跡群が発掘されており、国の史跡にも指定されています。山頂には、竪穴式住居と高床倉庫が復元されており、「紫雲出山遺跡館」では、石の矢じりや石槍などの展示品を見学できます。
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絶景カフェと「縁結びの貝」
「紫雲出山遺跡館」内には、海側に面した喫茶コーナーがあり、シフォンケーキやドリンクを味わいながら、瀬戸内海の眺望を楽しめます。
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縁結びを願う方やカップルにおすすめは、「縁結びの貝」。「縁結びの貝」とは、「2枚合わせると幸せになれる」という2枚貝のことです。願い事や二人の名前を書いて、「幸せのツリー」に結んだり、御守りとして大切に持っていれば願いが叶うかも。
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紫雲出山周辺には絶景スポットが目白押し!
桜とアジサイ、瀬戸内海の眺望、遺跡など、「紫雲出山」には見どころがいっぱいです。さらに、周辺には日本のウユニ潮湖「父母ヶ浜」や瀬戸内海と花の競演が美しい「フラワーパーク浦島」、眺望がすばらしい天空の鳥居「高屋神社」など、インスタ映えする絶景スポットが点在しています。
紫雲出山へのアクセス
電車・バスでのアクセス
・JR「詫間駅」からコミュニティバス(詫間線)で約30分、「大浜」バス停でコミュニティバス(荘内線西回り)に乗り換えて約5分、「紫雲出山登山口」バス停下車、山頂駐車場まで徒歩約50分
・JR「詫間駅」から山頂駐車場まで車で約30分
車でのアクセス
・高松自動車道「三豊鳥坂IC」から山頂駐車場まで約45分
・高松自動車道「さぬき豊中IC」から山頂駐車場まで約45分
駐車場
・60台
※桜シーズンには山頂駐車場への入場規制があり、オンライン予約や必要です。
紫雲出山の基本情報
スポット名 紫雲出山(しうでやま) Mt. Shiude |
住所 〒769-1104 香川県三豊市詫間町大浜451-1 |
マップコード 876 252 670*84(紫雲出山第1駐車場) ※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。 |
電話番号 0875-56-5880(三島市観光局) 0875-84-7896(紫雲出山遺跡館) |
ベストシーズン 桜:3月下旬~4月上旬 アジサイ:6月中旬~7月中旬 |
営業期間 通年 |
定休日 なし 【紫雲出山遺跡館】 12月29日~1月3日 |
営業時間 散策自由(桜シーズンは入山規制あり) 【紫雲出山遺跡館】 3月~5月 9:30~17:00 6月~8月 9:30~18:00 9月~11月 9:30~17:00 12月~2月 9:30~16:00 |
料金 無料(桜シーズンは、桜募金、入山チケットなどあり) 【紫雲出山遺跡館】 無料 |
Webサイト ※最新情報はリンク先をご確認ください。 紫雲出山|三島市観光局 Tripadvisor |