出塩文殊堂の概要
山形市村木沢地区の文殊山の中腹にある「出塩文殊堂(でしおもんじゅどう)」は、約1200年前に弘法大師空海によって開かれたとされる由緒ある古刹です。
堂宇は元々、山頂にありましたが、南北朝時代の延文年間に最上氏の祖である斯波兼頼(しばかねより)が山形城に入部した後に、現在地に移し、堂宇を再建したとされています。
本尊は大聖文殊(文殊菩薩)。
智恵を司る文殊様として、崇敬されています。
小杉の大杉とは 「小杉の大杉(こすぎのおおすぎ)」は、山形県北部の鮭川村にある巨杉です。 樹齢1000年ともいわれ、根回り6.3m、樹高約20m、枝張り17mもあります。 村内の小杉地区にある大杉ということから、「小杉の大杉」の名で親しまれてきました。 神木として現在まで大切に守られてお...
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あじさい参道
出塩文殊堂は、「あじさい寺」の通称でも親しまれ、紫陽花が咲き誇る名所として知られています。
例年6月下旬~7月中旬にかけて、515mの参道の両側を、40種2,500株もの紫陽花が彩ります。
雲昌寺の概要 秋田県男鹿市にある「雲昌寺(うんしょうじ)」は、1624年に開創された曹洞宗の寺です。 本尊は釈迦牟尼像、本堂は江戸時代に建立。 毎年6月になると境内が約1,500株の青いあじさいに包まれる絶景の「あじさい寺」として注目を集めています。 》 秋田の絶景を探す 青い紫陽...
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2025年「むらきざわあじさい祭り」開催情報
紫陽花の見頃には、「むらきざわあじさい祭り」が開催されます。
期間中は、ライトアップや物産品の販売などの催しが行われます。
2025年「むらきざわあじさい祭り」の開催日程は、現在のところ未定です。
発表され次第、情報を更新します。
下記の情報は、2024年の開催情報です。
開催期間
2024年7月1日(月)~ 7月15日(月・祝)
ライトアップ
2024年7月6日(土)~ 7月13日(土)
18:30(日没)~20:30
地元農産物販売
あじさい祭り期間中の土・日曜日
入場料
無料
ブルーの紫陽花で埋め尽くされる「あじさい寺」、色とりどりの紫陽花と海が美しい公園、真っ白な紫陽花に囲まれた階段など、日本全国にはさまざまな紫陽花の名所があります。 北海道から沖縄まで、全国から「Travel Japan 47」が選んだ「おすすめの紫陽花の名所70選」をご紹介します。 ぜひ、梅...
出塩文殊堂の紫陽花の見頃・開花状況
出塩文殊堂の紫陽花の花の見頃は、例年6月下旬~7月中旬です。
しかし、天候や気温によって変化しますので、最新の出塩文殊堂の紫陽花の開花状況は、あじさい交流館の公式サイト・SNSアカウントで確認してください。
出塩文殊堂へのアクセス・駐車場
出塩文殊堂へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・JR「山形駅」からタクシーで約30分
車でのアクセス
・東北中央自動車道「山形中央IC」から約15分
駐車場
・80台
ジュピアランドひらた「世界のあじさい・ゆりまつり」の概要 「世界のあじさい・ゆりまつり」は、福島県平田村にある「ジュピアランドひらた」で開催される花の祭典です。 毎年6月中旬から7月下旬、紫陽花とユリの見頃の時期に開催。 蓬田岳の麓に広がる園内で、彩り豊かな紫陽花とユリを楽しむことができま...
みちのくあじさい園の概要 「みちのくあじさい園」は、岩手県一関市の緑豊かな杉林の中にある紫陽花の名所です。 山あじさい、ガクあじさい、西洋あじさい、玉あじさいなど、約400種4万株もの紫陽花が植栽されています。 杉木立の中は、マイナスイオンたっぷり。 森林浴をしながら美しい紫陽花を楽しむ...
龍飛崎の概要 青森県外ヶ浜町にある「龍飛崎(たっぴざき)」は津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出た岬です。 龍が飛ぶがごとく強風が吹くというのが名の由来といわれており、別名「風の岬」とも呼ばれます。 北海道の白神岬とは、津軽海峡を挟んで19.kmの距離。 晴れた日には、北海道まで見渡す...
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出塩文殊堂の基本情報
出塩文殊堂の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
出塩文殊堂(でしおもんじゅどう)
Deshio Monjudo
住所・地図
〒990-2371 山形県山形市村木沢6048
マップコード
273 584 886*66(駐車場)
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
023-643-2050(あじさい交流館)
ベストシーズン
アジサイ:6月下旬~7月中旬
営業期間
通年
定休日
なし
拝観時間
境内自由
拝観料
無料
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
【公式】あじさい交流館