サント・シャペルとは
「サント・シャペル(Sainte-Chapelle)」は、フランスのパリ、セーヌ川のシテ島にあるカトリックの聖堂です。
サント・シャペルとは、「聖なる礼拝堂」という意味。
ルイ9世の命により、王が収集していた世界各地の聖遺物をを安置するために建てられました。1248年に完成。
現在は、パレ・ド・ジュスティス(パリ司法宮)の敷地内にあります。
1991年に、「パリのセーヌ河岸」の構成資産として世界文化遺産に登録。
パリ最古のステンドグラス
ゴシック建築の傑作と称されるサント・シャペルの見どころは、ステンドグラスで覆われた2階の礼拝堂です。
かつては、王族や貴族だけが許された礼拝堂で、ステンドグラスには、キリストの一生や聖書の物語が色彩豊かに描かれています。
太陽の光により七色に変化する幻想的な空間は、「聖なる宝石箱」と呼ばれています。
サント・シャペルへのアクセス
・地下鉄シテ駅(Cité)から徒歩約2分
サント・シャペルの基本情報
スポット名 サント・シャペル Sainte-Chapelle |
住所 10 Bd du Palais, 75001 Paris, France |
電話番号 +33 1 53 40 60 80 |
営業期間 通年 |
定休日 1月1日、5月1日、12月25日 |
営業時間 4月~9月 9:00~19:00 10月~3月 9:00~17:00 |
料金 €11.50 |
Webサイト ※最新情報はリンク先をご確認ください。 Sainte-Chapelle Tripadvisor |
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