モニュメント・バレー｜見どころ・ベストシーズン・アクセスは？アメリカの原風景

2020.05.06 / 最終更新日：2024.06.16

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Contents

1 モニュメント・バレーとは
2 バレー・ドライブ
3 ジョン・フォード・ポイント
4 フォレスト・ガンプ・ポイント
5 モニュメント・バレーへのアクセス
6 モニュメント・バレーの基本情報

モニュメント・バレーとは

Monument Valley, USA, モニュメント・バレー, アメリカ
ユタ州とアリゾナ州の州境にある「モニュメント・バレー（Monument Valley）」は、アメリカの原風景ともいわれるグランド・サークルを代表する絶景スポットです。
この場所はナバホ族居留地内に位置し、正式名称は「Monument Valley Navajo Tribal Park」で、ナバホ族が管理・運営しています。
高さ300mにも及ぶ赤い砂岩のビュート（残丘）やメサ（頂上が平坦な岩山）が、広大な原野に点在する光景は、映画やCMなどにしばしば登場します。

バレー・ドライブ

Monument Valley, USA, モニュメント・バレー, アメリカ
バレー内には、全長約27kmの未舗装道路「バレー・ドライブ（Valley Drive）」が敷かれており、迫力あるビュートの姿を間近に見ることができます。
ナバホ族によるビューポイントやナバホ族の伝統的な住居など、バレー・ドライブ内の見どころを訪れるさまざまなツアーが、早朝から夕方まで催行しています。

ジョン・フォード・ポイント

Monument Valley, USA, モニュメント・バレー, アメリカ
バレー・ドライブ内で最も有名なビューポイントは、「ジョン・フォード・ポイント（John Ford’s Point）」です。
モニュメント・バレーで初めて映画を撮影したジョン・フォード監督が、特に好んでカメラをセットした場所です。
ジョン・ウェイン主演の『駅馬車』や『荒野の決闘』、『捜索者』など、多くの名作がこの地で撮影されました。
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フォレスト・ガンプ・ポイント

Monument Valley, USA, モニュメント・バレー, アメリカ
一本の道路がモニュメント・バレーに続く「フォレスト・ガンプ・ポイント（Forrest Gump Point）」は、映画『フォレスト・ガンプ／一期一会』で一躍有名になったビューポイントです。
この場所は、ユタ州ブラフからアリゾナ州ケイエンタまで続く国道163号線をブラフから南下する途中にあります。