衣毘須神社・小浜海岸とは
「小浜海岸(こはまかいがん)」は、島根県益田市の日本海沿いの海岸です。
青く透き通った海と白浜が続く美しい小浜海岸は、山口県青海島とともに、東山魁夷が描いた皇居の障壁画『朝明けの潮』のモチーフとなったと言われています。
「衣毘須神社(えびすじんじゃ)」は、小浜海岸の陸繋島である宮ヶ島(みやがしま)に鎮座する小さな神社。
創建は1710年(宝永6年)で、漁業の発展を願い、「美保神社」の分霊を勧請して創建されました。
現在の場所に、遷座したのは1867年(慶応3年)。
主祭神は事代主命(ことしろぬしのみこと)。
事代主命とはえびす様のことで、海上安全や大漁、商売繁盛の神様として信仰されています。
山陰のモンサンミッシェル
衣毘須神社は、潮の満ち引きによって、砂浜の参道が見え隠れすることから、「山陰のモンサンミシェル」とも呼ばれています。
干潮時には、参道を渡って、石見地方独特の赤茶色の石州瓦が印象的な社殿を参拝することができます。
潮位や気候などによって、参拝できない場合があります。
訪問する際には、気象庁の潮位表や天気予報を確認してくさだい。
気象庁の潮位表(表示地点:島根県/浜田)
夕陽や星空も美しい海岸
小浜海岸は、夕焼けと星空の美しい海岸としても知られています。
昼間だけでなく、夕暮れ時に出かけてみるのもおすすめです。
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夏の夜には満天の星空、そして漁り火が海を照らすという神秘的な絶景を見ることができます。
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衣毘須神社の御朱印
衣毘須神社には、社務所はありません。
御朱印は、拝殿の前にスタンプが置かれています。
衣毘須神社・小浜海岸へのアクセス
衣毘須神社・小浜海岸へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・JR「益田駅」から山陰本線で約10分、「戸田小浜駅」下車、徒歩約13分
・JR「益田駅」から石見交通バス(小浜江崎線)で約30分、「宮田」バス停下車、徒歩約9分
・JR「東萩駅」から山陰本線で約1時間、「戸田小浜駅」下車、徒歩約13分
・JR「長門市駅」から山陰本線で約1時間40分、「戸田小浜駅」下車、徒歩約13分
車でのアクセス
・中国自動車道「六日市IC」から約1時間10分
・萩・石見空港から約15分
・出雲大社から約2時間40分
・萩市内から約1時間
・青海島から約1時間30分
・津和野町内から約40分
駐車場
・10台
衣毘須神社・小浜海岸の基本情報
衣毘須神社・小浜海岸の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
衣毘須神社(えびすじんじゃ)、小浜海岸(こはまかいがん)
Ebisu Shrine, Kohama Coast
住所・地図
〒699-3762 島根県益田市小浜町630
マップコード
1022 013 394*34(衣毘須神社駐車場)
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
0856-22-7120(益田市観光協会)
営業期間
通年
定休日
なし
拝観時間
境内自由
拝観料
無料
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
衣毘須神社|益田市観光協会
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