【世界遺産】バンフ国立公園（Banff National Park）｜ロッキー山脈に映える湖！見どころ・アクセスは？

バンフ国立公園とは

カナダ・アルバータ州にある「バンフ国立公園（Banff National Park）」は、1887年に誕生したカナダ初の国立公園です。近隣にある「ジャスパー国立公園（Jasper National Park）」など、4つの国立公園と3つの州立公園とともに、世界自然遺産「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群（Canadian Rocky Mountain Parks）」に登録されています。

「モレーン湖（Moraine Lake）」や10の雪をまとまった険しい山が連なる「テン・ピークス」、「ペイト湖（Peyto Lake）」、「ルイーズ湖（Lake Louise）」などの見どころがあります。
モレーン湖は、氷河の氷が溶けだしてできた氷河湖で、水に含まれる微量の鉱物によって、美しいターコイズブルーの湖水が生まれます。

ペイト湖は、エメラルドグリーンやミルキーブルー、ターコイズブルーなど、季節によって色を変えます。

エメラルドグリーンのルイーズ湖は、「カナディアン・ロッキーの宝石」、「世界一美しい氷河湖」とも称される美しい湖です。

バンフ国立公園へのアクセス

・バンクーバーからカルガリーまで飛行機で約1時間30分
・バンフまでバスで約2時間
・モレーン湖までバスで約1時間30分

バンフ国立公園の基本情報