カッパドキアとは
トルコの中央アナトリア地方にある「カッパドキア(Cappadocia)」は、標高1,000mを超える高原に、キノコや煙突のような奇岩が林立する唯一無二の絶景スポットです。
キノコのような奇岩は、数億年前の火山噴火によって堆積した火山灰と溶岩が堆積した地層が、長い年月をかけて浸食して創り出されたものです。1985年、奇岩群の中心にある「ギョレメ(Göreme)」とともに、複合遺産として世界遺産に登録されました。
地下数十メートルに及ぶ地下都市やキリスト教徒が岩をくり抜いた岩窟教会の数々など、自然と人の手によって作り出された芸術が広大な高原に広がっています。
熱気球に乗って、空から雄大な絶景を眺めてみるのもおすすめです。
カッパドキアへのアクセス
・イスタンブール(Istanbul)から飛行機でネヴシェヒル・カッパドキア空港またはカイセリ空港へ約1時間30分
カッパドキアの世界遺産データ
登録名 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 Göreme National Park and the Rock Sites of Cappadocia |
登録年・分類 1985年・複合遺産 |
登録基準 (i) (iii) (v) (vii) |
UNESCO World Heritage Centre |
カッパドキアの基本情報
住所 Yukarı Kızılçukur Vadisi, 50500 Ürgüp/Nevşehir, Turkey Google Maps |
電話番号 |
ベストシーズン 5月~9月 |
営業期間 通年 |
定休日 |
営業時間 |
料金 |
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