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イビサ島とは
「イビサ島(Ibiza Island)」は、スペイン東部、バレアレス諸島南西部に位置する島です。
紀元前7世紀、フェニキア人によって都市が築かれ、海上貿易の拠点となり、ローマ人、イスラム教徒など、さまざまな民族により占領された歴史があります。
島内には、フェニキア人の古代遺跡、アラブ風の街並みが残る旧市街、城壁などが残されています。
現在では、クラブが林立し、夏には世界各地から有名DJが集まるクラブミュージックの聖地としても知られています。
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多様な生物が残る島
イビサ島は、生物学的にも重要な島です。
島には固有の貴重な植物生態系が残り、絶滅の危機に瀕しているモンクアザラシをはじめ、多様な動物、鳥類が多く生息しています。
1999年には、「イビサ島の生物多様性と文化」として島自体が、世界複合遺産に登録されました。
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イビサ島へのアクセス
・バルセロナから飛行機で約50分
イビサ島の世界遺産データ
登録名
イビサ島の生物多様性と文化
Ibiza, Biodiversity and Culture
登録年・分類
1999年・複合遺産
登録基準
(ii) (iii) (iv) (ix) (x)
ユネスコ公式サイト
スポット名の基本情報
イビサ島の住所・地図などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
イビサ島
Ibiza Island
住所・地図
Balearic Islands, Spain
営業期間
通年
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
Tripadvisor
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