チャイティーヨー・パゴダ｜落ちそうで落ちない聖なるゴールデン・ロック！見どころ・アクセスは？

チャイティーヨー・パゴダとは

「チャイティーヨー・パゴダ（Kyaiktiyo Pagoda）」は、ミャンマー最大の都市ヤンゴンの北東約210kmに位置するチャイティーヨー山の山頂にある寺院です。標高は約1,100m。
岸壁のはずれにＨ、今にも落ちそうな黄金色に輝く巨岩があります。
金箔が張られた巨岩は、「ゴールデン・ロック（Golden Rock）」とも呼ばれ、美しく光り輝いています。巨岩の大きさは、高さ6.7m、周囲25.6m。巨岩の上にある仏塔には、ブッダの頭髪が納められているといわれ、そのおかげで数度の大地震にも落ちないで、バランスが保たれていると信じられています。

チャイティーヨー・パゴダへは、麓の町キンプン（Kinpun）から専用の乗り合いトラックで向います。所要時間は約40分。参道の入口からゴールデン・ロックまでは徒歩で約20分です。
ゴールデン・ロックに、金箔を貼って祈りを捧げれば願いが叶うといわれています。観光客でも金箔を貼ることができますが、ゴールデン・ロックに近づけるのは男性のみ。女性は、少し離れた礼拝所から拝むことができます。

山頂にあるホテルに宿泊すれば、ライトアップされたゴールデン・ロックと夕日や朝日に照らされた神々しいゴールデン・ロックを見ることができます。

チャイティーヨー・パゴダへのアクセス

・ヤンゴンからキンプンまで約4時間30分
・ヤンゴンからの日帰りツアーもあります。

チャイティーヨー・パゴダの基本情報