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王家の谷とは
「王家の谷(Valley of the Kings)」は、エジプトのルクソール、ナイル西岸にある岩山にある岩窟墓群です。
新王国時代(紀元前16世紀~紀元前11世紀)のファラオたちの墓が集中していることから、この名が付けられました。
ハトシェプスト女王葬祭殿とは 「ハトシェプスト女王葬祭殿(The Mortuary Temple of Hatshepsut)」は、ルクソール西岸にある古代エジプト唯一の女性ファラオ、ハトシェプスト女王が造営した葬祭殿です。 「王家の谷」の東、切り立った断崖を利用した3階建ての壮麗な葬祭...
現在、東の谷に60、西の谷に4の墓が発見されています。
有名なツタンカーメンの墓をはじめ、トトメス3世やセティ2世、ラムセス6世など、一部の墓が公開されています。
1979年、「ルクソール神殿」や「カルナック神殿」などとともに、「古代都市テーベとその墓地遺跡」の構成資産として、世界文化遺産に登録されました。
ルクソール神殿とは 「ルクソール神殿(Luxor Temple )」は、エジプト・ルクソール、ナイル川東岸にある古代神殿です。 ルクソール神殿の北に位置する「カルナック神殿」のアムン大神殿の付属神殿として、アメンホテプ3世(在位紀元前1390-1352年)により建造されました。 197...
カルナック神殿とは エジプト・ルクソール、ナイル川東岸にある「カルナック神殿(Temple of Karnak)」は、アムン大神殿を中心に、南のムート神殿と北のメンチュ神殿を加えたエジプト最大級の古代神殿です。 カルナック神殿の南に位置する「カルナック神殿」は、アムン大神殿の付属神殿です。 ...
王家の谷へのアクセス
・ルクソール国際空港から車で約25分
ハンピの建造物群とは 「ハンピ(Hampi)」は、インド南部のカルナータカ州にある村です。 14世紀から16世紀にかけて、ヴィジャヤナガル王国の都として繁栄しました。 現在は、ハンピ最古の寺院「ヴィルーパークシャ寺院」など、40あまりの遺跡が点在しています。 1986年、「ハンピの建造物群(...
アルベール城とは 「アルベール城(Amber Fort)」は、インド・ラジャスタン州の州都ジャイプール郊外にある壮大な城です。 16世紀後半に、ジャイプール一帯を支配していたラージプート族の有力氏族によって、広大な砂漠の中、湖のほとりの小高い丘に築かれました。 その後、1727年にジャイプ...
ポン・デュ・ガールとは 「ポン・デュ・ガール(Pont du Gard)」は、フランス南部、ガール県を流れるガルドン川にかかる古代ローマの水道橋です。 アヴィニョン近郊の水源地ユゼスからニームまで水を引くために、ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスの重臣であったアグリッパの命により建設された約50...
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王家の谷の基本情報
王家の谷の住所・地図などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
王家の谷
Valley of the Kings
住所・地図
Luxor, Luxor Governorate 1340420, Egypt
ベストシーズン
11月~2月
営業期間
通年
定休日
なし
営業時間
6:00~17:00
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
Valley of the Kings|Ministry of Tourism and Antiquities
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