【世界遺産】サンタンジェロ城（Castel Sant’Angelo）｜ローマの歴史を刻んできた城！見どころ・アクセスは？

サンタンジェロ城とは

「サンタンジェロ城（Castel Sant’Angelo）」は、ローマのテヴェレ川右岸にある城塞です。2世紀初めに、ローマ皇帝ハドリアヌスが自分の霊廟として建造しました。その後、歴代皇帝の墓、中世には要塞、牢獄、教皇の避難所などに転用されてきました。現在は、内部は国立博物館となっています。
城の頂上には大天使ミカエルのブロンズ像が立ち、テラスからは、ローマの街並みが見渡せます。
天使像が並ぶ正面の橋は、バロック芸術の巨匠であるベルニーニが設計。
映画『ローマの休日』や『天使と悪魔』などのロケ地としても知られています。

サンタンジェロ城へのアクセス

・地下鉄「レパント（Lepanto）駅」から徒歩約15分

サンタンジェロ城の基本情報