スポンサーリンク
スポンサーリンク
ペルセポリスとは
「ペルセポリス(Persepolis)」は、イランの首都テヘランから南へ650km、ファールス州にある古代都市遺跡です。紀元前520年ごろ、西はエジプトから東はインドまで支配していたアケメネス朝ペルシア帝国のダレイオス1世が、この場所に都を築きました。
「ペルセポリス」とは、ギリシャ語で「ペルシア人の都」という意味。世界の中心と称えられ、紀元前330年にアレキサンダー大王に征服されるまで栄えました。1979年に世界文化遺産に登録。
スポンサーリンク
帝国の繁栄を伝える遺跡
使者を迎える「万国の門」、空にそびえる無数の柱など、残された多数の遺跡が当時の繁栄ぶりを伝えています。特に有名なのが、謁見の間(アパダーナ )の階段などに彫られたレリーフです。エジプトやバビロニアなどさまざまな国からの使者たちや猛牛を襲うライオンなどが、精巧に彫られています。
スポンサーリンク
ペルセポリスへのアクセス
・テヘランから観光の拠点となるシーラーズまで飛行機で約1時間40分
↓
・シーラーズからマルヴダシュトへバスで約45分
↓
・マルヴダシュトからペルセポリスへタクシーで約15分
ペルセポリスの世界遺産データ
登録名 ペルセポリス Persepolis |
登録年・分類 1979年・文化遺産 |
登録基準 (i) (iii) (vi) |
UNESCO World Heritage Centre |
ペルセポリスの基本情報
スポット名 ペルセポリス Persepolis |
住所 Fars Province, Iran |
ベストシーズン 3月~5月 9月~11月 |
営業期間 通年 |
Webサイト ※最新情報はリンク先をご確認ください。 Tripadvisor |
スポンサーリンク