【世界遺産】プリトヴィツェ湖群国立公園｜湖と滝、森林が連なるクロアチアの絶景！見どころ・アクセスは？

プリトヴィツェ湖群国立公園とは

「プリトヴィツェ湖群国立公園（Plitvice Lakes National Park）」は、クロアチアの首都ザグレブから南に110kmのボスニア・ヘルツェゴビナとの国境近くにある国立公園です。クロアチアを代表する絶景スポットで、1979年に世界自然遺産に指定されています。

森の中に、大小16の湖と100以上の滝がつながり、幻想的な絶景を造り出しています。石灰質を含む湖水は、陽光によってエメラルドグリーンやコバルトブルーに変化します。

公園は、プロシュチャンスコ湖からコジャク湖まで大小さまざまな湖と滝が点在する上湖群とメインの滝であるプリトヴィツェ滝のある下湖群に分かれています。

湖群を縫うように整備された遊歩道を歩いたり、遊覧ボートに乗ったりしながら、すばらしい景観を楽しめます。所要時間は、メインの下湖群のみであれば2～3時間、上湖群と下湖群の両方を巡るのなら4～6時間です。

プリトヴィツェ湖群国立公園へのアクセス

・ザグレブからバスで約2時間30分

プリトヴィツェ湖群国立公園の世界遺産データ

プリトヴィツェ湖群国立公園の基本情報