【世界遺産】ドゥブロヴニク（Dubrovnik）｜「アドリア海の真珠」と謳われた城塞都市！見どころ・アクセスは？

ドゥブロヴニクとは

クロアチア南部、アドリア海沿岸にある「ドゥブロヴニク（Dubrovnik）」は、15世紀から16世紀にかけてラグーサ共和国として、地中海貿易で栄えた海洋都市です。紺碧の海にオレンジ色の屋根が映える美しい旧市街の街並みは、「アドリア海の真珠」と称され、1979年に世界文化遺産に登録されました。

旧市街は、地震や戦争などの被害を受けながら、その度に復興を遂げ、現在ではクロアチア随一の人気観光スポットとなっています。旧市街は城壁に囲まれており、「フランシスコ会修道院」や「大聖堂」、「スポンザ宮殿」などの歴史的建造物が建ち並び、中世からそのまま時が止まったようです。

一周約2㎞の城壁の上は遊歩道になっており、徒歩約40分～60分でめぐることができます。

旧市街の背後にそびえる標高412mの「スルジ山」の山頂へは、ロープウェイが運行しており、旧市街の街並みとアドリア海の絶景を眺めることができます。

ドゥブロヴニクへのアクセス

・ザグレブからバスで11時間
・ザグレブからドゥブロヴニク空港まで飛行機で約45分

ドゥブロヴニクの世界遺産データ

スポット名の基本情報