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六義園とは
東京都文京区駒込にある「六義園(りくぎえん)」は、桜やツツジ、アジサイ、紅葉など、四季折々の美しい自然にふれあえる日本庭園です。
日本を代表する大名庭園で、徳川光圀ゆかりの「小石川後楽園」とともに江戸の二大庭園と称され、国の特別名勝に指定されています。
六義園は、5代将軍・徳川綱吉から側用人・柳沢吉保が賜った地に造った下屋敷の庭。
7年の歳月をかけて築かれた回遊式築山池泉庭園で、江戸時代の火災や関東大震災、東京大空襲などの被害にも遭わず、造園当時の姿を今も残しています。
六義園のシンボル・しだれ桜
内庭大門をくぐった先にある樹齢70年を越える大きなしだれ桜は、六義園のシンボルです。
高さ約15m、幅は約20m。
見頃は3月中旬から下旬頃で、ピンクの花がまるで滝のように咲き誇ります。
夜間特別鑑賞「春夜の六義園」
六義園内には、しだれ桜のほか、ソメイヨシノやサトザクラなど、約30本の桜があり、開花時期に合わせて夜間特別鑑賞「春夜の六義園」が開催されます。
しだれ桜など夜桜ライトアップのほか、三菱の創業者・岩崎家ゆかりの「土蔵壁面へのプロジェクションマッピング」、水香江の水紋演出、風情ある設えのフォトスポットなどのイベントが行われます。
「吹上茶屋」と「心泉亭」の2つの抹茶茶屋もオープン。
幻想的な夜の庭園を堪能しながら、抹茶や和菓子、お団子などを味わえます。
2024年夜間特別鑑賞「春夜の六義園」開催情報
2024年の夜間特別観賞「春夜の六義園」は、下記の通り開催されます。
※開催情報は変更になる可能性があります。公式情報を事前に確認の上、お出かけください。
開催期間
2024年3月16日(土)~3月24日(日)
園内のしだれ桜の開花が遅れているため、下記の期間延長開催されます。
2024年3月29日(金)~3月31日(日)
開園時間
18:30~21:00(最終入園20:00まで)
※開催期間中は17:00に一度閉園し、18:30に再開園
夜間特別鑑賞券
オンライン前売券 900円
窓口当日券 1,100円
中学生以上(都内在住・在学含む)から必要です。
※当日窓口券は、染井門で夜間入園時間(18:00~19:30)に購入できます。
当日窓口券の販売枚数には限りがあるので、お得なオンラインチケットの事前購入がおすすめです。
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六義園の開花状況
六義園の桜の見頃は、例年3月中旬~4月上旬です。
しかし、天候や気温によって変化しますので、最新の六義園の桜の開花状況は、下記のサイトなどで確認してください。
六義園公式X
六義園|ウェザーニュース花見・桜名所情報
六義園へのアクセス
六義園へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・JR「駒込駅」から徒歩約7分
・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩約7分
・JR「巣鴨駅」から徒歩約15分
・都営地下鉄三田線「千石駅」から徒歩約10分
駐車場
なし
六義園の基本情報
六義園の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
六義園(りくぎえん)
Rikugien
住所・地図
〒113-0021 東京都文京区本駒込6丁目
マップコード
824 538*67
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
03-3941-2222(六義園サービスセンター)
ベストシーズン
桜:3月中旬~4月上旬
ツツジ:4月中旬~5月上旬
アジサイ:6月中旬~6月下旬
紅葉:11月中旬~12月上旬
営業期間
通年
定休日
12月29日~翌年1月1日
営業時間
通常
9:00~17:00(最終入園16:30)
夜間特別観賞
18:00~21:00(最終入園20:00)
料金
通常
一般(中学生以上) 300円
※都内在住・在学の中学生は無料
65歳以上 150円
小学生以下 無料
夜間特別観賞
一般(中学生以上) 1,100円
※オンライン前売券 900円
小学生以下 無料
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
夜間特別観賞「春夜の六義園」
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