六義園とは
東京都文京区駒込にある「六義園(りくぎえん)」は、桜やツツジ、アジサイ、紅葉など、四季折々の美しい自然にふれあえる日本庭園です。日本を代表する大名庭園で、徳川光圀ゆかりの「小石川後楽園」とともに江戸の二大庭園と称され、国の特別名勝に指定されています。
六義園は、5代将軍・徳川綱吉から側用人・柳沢吉保が賜った地に造った下屋敷の庭です。7年の歳月をかけて築かれた回遊式築山池泉庭園で、江戸時代の火災や関東大震災、東京大空襲などの被害にも遭わず、造園当時の姿を今も残しています。
六義園のシンボル・しだれ桜
内庭大門をくぐった先にある樹齢70年を越える大きなしだれ桜は、六義園のシンボルです。高さ約15m、幅は約20m。見頃は3月中旬から下旬頃で、ピンクの花がまるで滝のように咲き誇ります。
2023年夜間特別鑑賞「春夜の六義園」開催
六義園内には、しだれ桜のほか、ソメイヨシノやサトザクラなど、約30本の桜があり、開花時期に合わせて夜間特別鑑賞が開催されます。
「吹上茶屋」と「心泉亭」の2つの抹茶茶屋のほか、特設の「さくら茶屋」もオープン。ライトアップされた夜桜や庭園を堪能しながら、抹茶や和菓子、お団子などを楽しめます。
夜間特別鑑賞「春夜の六義園」特設サイト
開催期間
2023年(令和5年)3月23日(木)~3月29日(水)
開園時間
18:30~21:00(最終入園20:00まで)
※開催期間中は17:00に一度閉園し、18:30に再開園
夜間特別鑑賞券
オンライン前売券 900円
窓口当日券 1,100円
中学生以上(都内在住・在学含む)から必要です。
六義園の桜の開花状況
例年の六義園の桜の見頃は、3月中旬~4月上旬です。2023年の六義園の桜の開花状況はコチラ
六義園へのアクセス
電車・バスでのアクセス
・JR・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩約7分
・JR「巣鴨駅」から徒歩約15分
・都営地下鉄三田線「千石駅」から徒歩約10分
駐車場
周辺のコインパーキングなど、有料駐車場を利用
六義園の基本情報
スポット名 六義園(りくぎえん) Rikugien |
住所 〒113-0021 東京都文京区本駒込6丁目 |
マップコード 824 538*67 ※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。 |
電話番号 03-3941-2222(六義園サービスセンター) |
ベストシーズン 桜:3月中旬~4月上旬 ツツジ:4月中旬~5月上旬 アジサイ:6月中旬~6月下旬 紅葉:11月中旬~12月上旬 |
営業期間 通年 |
定休日 12月29日~翌年1月1日 |
営業時間 9:00~17:00(入園は16:30まで) ※イベント開催期間・GWなどには時間延長あり |
料金 一般(中学生以上) 300円 ※都内在住・在学の中学生は無料 65歳以上 150円 小学生以下 無料 |
Webサイト ※最新情報はリンク先をご確認ください。 六義園|東京都公園協会 Tripadvisor |
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