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ペーナ宮殿とは
「ペーナ宮殿(Pena National Palace)」は、ポルトガルの首都リスボン近郊の町、シントラの標高529mの山頂に建つ宮殿です。
ムデハルやバッロク、マヌエルなど多彩な建築様式が混在する城は、19世紀ロマン主義を象徴する建築として有名です。
1836年、女王マリア2世の夫フェルナンド2世が、廃墟と化していた修道院を買い取り、夏の離宮として再建したのが始まり。
その後、増改築が繰り返られ、現在の壮麗な宮殿へと変貌を遂げました。
1995年、「シントラの文化的風景」の構成資産として、世界文化遺産に登録。
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カラフルな「おとぎの城」
赤やイエローのカラフルでビビッドな色使いの外観は、まるでおとぎの城のようです。
ポルトガル随一の眺望を誇り、城からは大西洋を見渡すことができます。
美しいタイルで彩られた宮殿内部
「紋章の間」など、ポルトガルの伝統的なタイル「アズレージョ」などで美しく装飾された宮殿内部も見どころです。
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「海神トリトン」の彫刻
さまざまな装飾の宝庫であるペーナ宮殿で最も有名なのが、ギリシャ神話に登場する「海神トリトン」の彫刻です。
マヌエル様式で造られたリアルな表情や動きは、今にも動き出しそうです。
ペーナ宮殿へのアクセス
・リスボンから鉄道でシントラ駅まで約40分。
・シントラ駅からバス434番で約20分
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ペーナ宮殿の基本情報
スポット名 ペーナ宮殿(ペナ宮) National Palace of Pena(Palácio Nacional da Pena) |
住所 Estrada da Pena, 2710-609 Sintra, Portugal |
電話番号 +351 21 923 73 00 |
営業期間 通年 |
定休日 なし |
営業時間 公園 9:00~19:00 城 9:30~18:30 |
料金 €14 |
Webサイト ※最新情報はリンク先をご確認ください。 Park and National Palace of Pena Tripadvisor |
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