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ザンクト・ガレン修道院とは
「ザンクト・ガレン修道院(Abbey of St Gall)」は、612年に修道士ガルスが結んだ小さな庵を始まりとする修道院です。スイス北東部、ボーデン湖の南にあるザンクト・ガレンにあります。
747年にベネディクト会の修道院となり、ヨーロッパにおける知の殿堂として名を馳せました。
18世紀に改修され、その美しさからバロック建築の傑作と称えられています。1983年に世界文化遺産に登録。
1805年に修道院は解散しましたが、聖堂は司教座大聖堂として使用され、ザンクト・ガレンの街のシンボルとなっています。
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美しい附属図書館
附属図書館は、16万冊にもおよぶ貴重な写本や古文書の蔵書が残されています。ロココ様式の傑作といわれる大広間、天井のフレスコ画、磨き上げられた本棚など、美しい装飾も見どころです。
ザンクト・ガレン修道院へのアクセス
・チューリッヒから鉄道で約1時間15分、ザンクト・ガレン駅から徒歩約10分
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ザンクト・ガレン修道院の世界遺産データ
登録名 ザンクト・ガレン修道院 Abbey of St Gall |
登録年・分類 1983年・文化遺産 |
登録基準 (ii) (iv) |
UNESCO World Heritage Centre |
ザンクト・ガレン修道院の基本情報
スポット名 ザンクト・ガレン修道院 Abbey of St Gall |
住所 Klosterhof 6B, 9000 St. Gallen, Switzerland |
電話番号 +41 71 227 3340 |
営業期間 通年 ※附属図書館は、11月〜12月の3週間閉館 |
定休日 なし |
営業時間 10:00~17:00 |
料金 大人(16歳以上) 18 CHF 学生(16歳以上) 12 CHF 子ども(16歳未満) 無料 |
Webサイト ※最新情報はリンク先をご確認ください。 【公式】Weltkulturerbe Stiftsbezirk St.Gallen Tripadvisor |
SNS YouTube |
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