巾着田とは
「巾着田（きんちゃくだ）」は、埼玉県日高市内を流れる高麗川（こまがわ）の蛇行によって形成された平地です。
その形が巾着のようであることから、この地は巾着田と名付けられました。
巾着田の近くにそびえる日和田山（ひわださん）からは、巾着の形を見渡すことができます。
日本最大級のヒガンバナの群生地
巾着田は「巾着田曼珠沙華公園」として整備され、日本最大級の曼珠沙華（ヒガンバナ）の群生地として有名です。
9月中旬から10月上旬にかけて、雑木林の中に広がる500万本もの真紅の曼珠沙華が咲き誇る絶景を楽しむことができます。
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2023年「巾着田曼珠沙華まつり」開催情報
巾着田曼珠沙華公園では、曼珠沙華の開花時期に合わせて「巾着田曼珠沙華まつり」が開催されます。
期間中は、地元グルメや特産品の販売が行う「特産・うまいもの市」が開かれます。
また、9月30日は日高市の特産品である栗をメインにした「ひだか栗フェスティバル」も開催されます。
2023年の「巾着田曼珠沙華まつり」の開催情報は、下記のとおりです。
開催日時
2023年（令和5年）9月16日（土）～10月1日（日）
※曼珠沙華の開花状況により変動する場合があります。
開催時間
9：00～16：30
※曼珠沙華の群生地への有料入場時間は、7：00～17：00
料金
500円（中学生以下無料）
※曼珠沙華開花期間中のみ必要です。「巾着田曼殊沙華まつり」開催期間とは異なります。
2023年「巾着田曼殊沙華まつり」チラシ（PDF）
巾着田の開花状況
巾着田の彼岸花の見頃は、例年9月中旬～10月上旬です。
しかし、天候や気温によって変化しますので、最新の巾着田の彼岸花の開花状況は、下記のサイトなどで確認してください。
巾着田曼珠沙華情報Facebook
巾着田へのアクセス
巾着田へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・西武池袋線「高麗駅」から徒歩約15分
・西武池袋線「高麗駅」から国際興業バス（高麗川駅行・埼玉医大国際医療センター行）で約3分、「巾着田」バス停下車、徒歩約3分
・JR川越線・八高線「高麗川駅」下車、徒歩約40分
・JR高麗川駅から国際興業バス（高麗駅経由飯能駅行）で約7分、「巾着田」下車徒歩約３分
車でのアクセス
・関越自動車道「鶴ヶ島IC」から約30分
・圏央道「圏央鶴ヶ島IC」から約25分
・圏央道「狭山日高IC」から約20分
※曼殊沙華開花中は、周辺の道路は非常に混雑するので、鉄道の利用がおすすめです。
駐車場
・約200台（有料）
※臨時駐車場あり
高麗神社からのシャトルバス
渋滞緩和のため、巾着田曼殊沙華まつりの開催中の土日祝日は、高麗神社駐車場から巾着田まで、無料シャトルバスが運行します。
運行日
9月16日（土）～18日（月・祝）、23日（土・祝）～24日（日曜日）
運行時間
9：00～16：30（30分間隔）
高麗神社の駐車場
〒350-1243 埼玉県日高市新堀833
約650台
巾着田の基本情報
巾着田の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
巾着田（きんちゃくだ）
Kinchakuda
住所・地図
〒350-1251 埼玉県日高市大字高麗本郷125-2
マップコード
91 172 464*20（巾着田駐車場）
91 234 246*45（高麗神社第1駐車場）
91 234 195*38（高麗神社第2駐車場）
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
042-982-0268（巾着田管理事務所）
ベストシーズン
彼岸花：9月中旬～10月上旬
営業期間
通年
定休日
なし
営業時間
7：00～17：00
料金
大人 500円
中学生以下 無料
※彼岸花の開花期間のみ有料
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
曼珠沙華の里「巾着田」
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