白水ダム｜白い絹の布のように水が流れ落ちる「日本一美しいダム」

白水ダムとは

大分県竹田市にある「白水ダム（はくすいだむ）」は、流れる落ちる水がまるで白い絹の布のように見えることから、「日本一美しいダム」と言われています。1938年（昭和13年）に竣工し、1999年（平成11年）に国の重要文化財に指定されました。
高さは約14m、幅は約88m。通称は白水ダムですが、ダムの条件である高さ15mを満たしていないため、「白水溜池堰堤水利施設（はくすいためいけえんていすいりしせつ）」が正式名称です。

「大分むぎ焼酎二階堂」のCMのロケ地

2006年（平成18年）、白水ダムは「大分むぎ焼酎二階堂」のCMのロケ地に採用されたことで、その美しさが話題となり、全国に知られるようになりました。
ダムの近くまでいけるので、流れ落ちる水の美しさを間近に見ることができます。新緑が美しい夏はもちろん、赤く染まった紅葉と白い滝とのコントラストがすばらしい秋もおすすめです。

白水ダムへのアクセス

流れ落ちる水を下から見上げるのなら左岸側、ダムを上から見下ろすのなら右岸側からとなります。ダムを横断することはできないので、白水ダムを訪れるときは注意してください。

電車・バスでのアクセス

・JR「豊後竹田駅」からタクシーで約25分

車でのアクセス

・中九州横断道路「竹田IC」から約30分

駐車場

・左岸側（ダムまで約100m）
鴫田第1駐車場　8台
鴫田第2駐車場　10台
・右岸側（ダムまで約100m）
次倉駐車場　約10台

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