矢勝川の彼岸花とは
愛知県半田市を流れる「矢勝川(やかちがわ)」は、彼岸花の名所として知られています。
毎年9月下旬から10月上旬にかけて、東西1.5kmに渡って堤沿いに300万本もの彼岸花が真っ赤に咲き誇ります。
半田市は、童話作家・新見南吉の出身地で、矢勝川は代表作「ごんきつね」の舞台。
「ごんきつね」の物語に登場する矢勝川に咲く彼岸花の様子を、地元の人々が力を合わせて再現しました。
2024年「ごんの秋まつり」開催情報
彼岸花の見頃に合わせて、毎年「ごんの秋まつり」が開催されます。
「新美南吉記念館」を中心に、特別展やワークショップ、彼岸花のライトアップ「ハナノヒカリプロジェクト」、「彼岸花の結婚式と花嫁行列」など、さまざまなイベントが行われます。
2024年「イベント名」は、下記の通り開催される予定です。
※開催情報は変更になる可能性があります。公式情報を事前に確認の上、お出かけください。
開催期間
2024年9月20日(金)~10月4日(金)
ハナノヒカリプロジェクト
彼岸花のライトアップが行われ、幻想的な風景を楽しめます。
9月27日(金)~29日(日)
彼岸花の結婚式と花嫁行列
模擬結婚式と花嫁行列が行われます。
9月22日(日)・28日(土)
イベントの詳細
イベントの詳細については、下記のサイトで確認してください。
ごんの秋まつり2024|半田市観光協会
彼岸花の開花状況
矢勝川の彼岸花の見頃は、例年9月下旬~10月上旬です。
しかし、天候や気温によって変化しますので、最新の矢勝川の彼岸花の開花状況は、下記のサイトなどで確認してください。
彼岸花開花状況|新見南吉顕彰会
ごんの秋まつり公式Instagram
新美南吉記念館
「新美南吉記念館」は、新見南吉の生誕80周年・没後50周年して、1994年(平成6年)に開館した新見南吉の記念文学館です。
緑の芝生で覆われた波打つような外観が特徴。
南吉の自筆原稿をはじめ、日記や手紙などの資料、作品のジオラマ展示などを鑑賞できます。
館内には、カフェやショップもあり、かわいいキツネのごんをモチーフにしたデザートを味わったり、グッズを購入できます。
住所・電話番号
〒475-0966 愛知県半田市岩滑西町1-10-1
0569-26-4888
開館時間
9:30~17:30
定休日
毎週月曜日・毎月第2火曜日・年末年始
※定休日が祝日・振替休日の場合は、次の開館日
※ごんの秋まつり期間中は無休
新見南吉記念館カレンダー
観覧料
220円(中学生以下無料)
矢勝川の彼岸花へのアクセス
矢勝川の彼岸花へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・名鉄「半田口駅」から徒歩約10分
・名鉄「知多半田駅」からごんくるバスで約15分、「新見南吉記念館」バス停下車、徒歩約2分
・名鉄「知多半田駅」からタクシーで約15分
・JR「半田駅」からタクシーで約15分
車でのアクセス
・知多半島道路「半田中央IC」から約5分
駐車場
平日は新見南吉記念館駐車場または周辺の有料駐車場を利用してください。
土日祝日は、蔵のまち東駐車場(アイプラザ半田、愛知県半田市東洋町1-8)の臨時無料駐車場を利用してください。
新見南吉記念館駐車場
・普通車 59台(身障者用2台)
・バス専用 3台
※ごんの秋まつり期間中の土日祝日は、一般車は利用できません。
蔵のまち東駐車場
・普通車 245台
・バス専用 2台
※蔵のまち東駐車場からごんの秋まつり会場までは、半田観光周遊バス(無料、土日祝日のみ運行)を利用できます。
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矢勝川の彼岸花の基本情報
矢勝川の彼岸花の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
矢勝川の彼岸花(やかちがわのひがんばな)
Red Spider Lily Fields of the Yakachigawa River Banks
住所・地図
〒475-0966 愛知県半田市岩滑西町
マップコード
17 244 624*35(新見南吉記念館駐車場)
17 187 839*44(蔵のまち東駐車場)
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
0569-32-3264(半田市観光協会)
ベストシーズン
彼岸花:9月下旬~10月上旬
営業期間
通年
定休日
なし
営業時間
散策自由
料金
無料
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
ごんの秋まつり|新見南吉顕彰会
ごんの秋まつり|半田市観光協会
新見南吉記念館
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