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ラーニー・キ・ヴァーヴとは
「ラーニー・キ・ヴァーヴ (Rani ki vav) 」は、グジャラート州のパータンにある7階建ての階段井戸です。インド西部に数多く残る階段井戸の中で、最古、最大級といわれています。地表から約30メ^とるの深さまで、見事な装飾が施されています。
ラージプート諸王朝のひとつ、チャウルキヤ朝(ソーラーンキー朝)のビーマデーヴァ1世の死後、王を偲んで王妃ウダヤマティ (Udayamati) が11世紀中に建造したものです。ラーニー・キ・ヴァーヴとは、「王妃の階段井戸」と意味。
13世紀に川の氾濫に遭い、20世紀に発掘されるまで泥に埋まっていたために、保存状態が良好で、シヴァ神やヴィシュヌ神などヒンドゥー教の神々の彫刻が美しいままで残されています。2014年、世界文化遺産に登録。
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ラーニー・キ・ヴァーヴへのアクセス
・デリーからアフマダバードまで飛行機で約1時間30分
・アフマダバードからパタンまでバスまたは自動車で3時間
・パタンからラーニー・キ・ヴァーヴまで車で約10分
ラーニー・キ・ヴァーヴの世界遺産データ
登録名 ラニ・キ・ヴァヴ グジャラート・パタンの女王の階段井戸 Rani-ki-Vav (the Queen’s Stepwell) at Patan, Gujarat |
登録年・分類 2014年・文化遺産 |
登録基準 (i) (iv) |
UNESCO World Heritage Centre |
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ラーニー・キ・ヴァーヴの基本情報
スポット名 ラーニー・キ・ヴァーヴ Rani ki Vav |
住所 Mohan Nagar Society, Mohan Nagar Socity, Patan, Gujarat 384265, India |
ベストシーズン 10月~3月 |
営業期間 通年 |
営業時間 6:00~18:00 |
料金 ₹550 |
Webサイト ※最新情報はリンク先をご確認ください。 Tripadvisor |
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