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眼鏡橋の概要
長崎市の中島川にかかる「眼鏡橋(めがねばし)」は、日本最古の石造りアーチ橋として知られ、長崎のシンボルとして親しまれています。
1634年(寛永11年)、興福寺の黙子如定(もくすにょじょう)禅師が中国の様式を用いて架けたと伝えられています。
眼鏡橋という名前は、水面に映る橋の姿が眼鏡のように見えることから名付けられたと言われています。
東京の「日本橋」と山口の「錦帯橋」とともに、「日本三名橋」に数えられ、国の重要文化財に指定されています。
錦帯橋の概要 「錦帯橋(きんたいきょう)」は、山口県岩国市を流れる錦川に架かる5連のアーチが美しい国内屈指の木造橋です。 1673年(延宝元年)、岩国藩の3代藩主である吉川広嘉が創建した橋で、全長193.3m、幅5m。 「日本三名橋」や「日本三大奇橋」のひとつに数えられており、国の名勝に指...
眼鏡橋のライトアップ
日没から22時までは、眼鏡橋など中島川に架かる石橋群のライトアップが行われます。
幻想的な光に照らされた石橋群を眺めながら、遊歩道を散策できます。
眼鏡橋のハートストーン
眼鏡橋周辺は、恋愛のパワースポットとしても人気です。
護岸には、ハートの形をした石「ハートストーン」が数ヶ所埋め込まれています。
ハートストーンを見つけて触れることができれば、「恋が叶う」といわれています。
眼鏡橋を彩るアジサイ
5月上旬~6月中旬には、眼鏡橋周辺には長崎の市の花である色とりどりの紫陽花の鉢が置かれます。
眼鏡橋と紫陽花の競演は、長崎の初夏の風物詩です。
2025年「眼鏡橋のアジサイ装飾」開催情報
2025年「眼鏡橋のアジサイ装飾」は、下記の通り開催される予定です。
※開催情報は変更になる可能性があります。公式情報を事前に確認の上、お出かけください。
開催期間
2024年5月下旬~6月上旬
ブルーの紫陽花で埋め尽くされる「あじさい寺」、色とりどりの紫陽花と海が美しい公園、真っ白な紫陽花に囲まれた階段など、日本全国にはさまざまな紫陽花の名所があります。 北海道から沖縄まで、全国から「Travel Japan 47」が選んだ「おすすめの紫陽花の名所70選」をご紹介します。 ぜひ、梅...
眼鏡橋の紫陽花の見頃・開花状況
眼鏡橋の紫陽花の見頃は、例年5月下旬~6月中旬です。
しかし、天候や気温によって変化しますので、最新の眼鏡橋の紫陽花の開花状況は、下記のサイトなどで確認してください。
眼鏡橋|ウェザーニュースあじさい情報
眼鏡橋へのアクセス
眼鏡橋へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・JR「長崎駅」から路面電車(蛍茶屋行)で約4分、「市役所」電停下車、徒歩約4分
車でのアクセス
・長崎自動車道「長崎IC」から約10分
駐車場
・周辺の駐車場を利用
普光寺の概要 「普光寺(ふこうじ)」は、大分県豊後大野市朝地町にある高野山真言宗の寺院です。 6世紀に百済王に仕えた日羅によって創建されたと伝えられています。 境内奥にある岩壁には、巨大な不動明王を中心に、矜羯羅童子と制咤迦童子像が刻まれています。 高さは11.3m。 国東半島の「熊野...
住吉自然公園の概要 熊本県宇土市にある「住吉自然公園(すみよししぜんこうえん)」は、有明海を望む風光明媚な公園です。 照葉樹の自然林に覆われた園内には、海上安全の神様として崇拝されてきた「住吉神社」や「住吉灯台」、「海苔養殖の母」と呼ばれる「ドリュー女史の顕彰碑」などがあります。 古く...
桃源郷岬の概要 「桃源郷岬(とうげんきょうみさき)」は、宮崎県門川町(かどがわちょう)の遠見半島にある紫陽花の名所です。 約20haの園内には、紫陽花や桃を中心に、桜や藤、モミジなどが植えられており、一年を通じて四季折々の花々と海の絶景を楽しめます。 》 宮崎の絶景を探す 200万本...
》 紫陽花の絶景を探す
眼鏡橋の基本情報
眼鏡橋の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
眼鏡橋(めがねばし)
Meganebashi Bridge
住所・地図
〒850-0874 長崎県長崎市魚の町
マップコード
44 270 236*04
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
095-822-8888(長崎市コールセンター)
ベストシーズン
アジサイ:5月下旬~6月中旬
営業期間
通年
定休日
なし
営業時間
散策時間
料金
無料
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
眼鏡橋|長崎市