Contents
蔦沼とは
「十和田八幡平国立公園」内、蔦温泉近くにある「蔦沼(つたぬま)」は、湖面に映えるブナ林の紅葉の美しさで知られています。
蔦沼は、「蔦七沼(つたのななぬま)」と称される7つの湖沼の一つです。
少し離れた「赤沼」を除いて、ブナ林の中に点在する蔦沼から、鏡沼、月沼、長沼、菅沼、瓢箪沼へとめぐる自然遊歩道「沼めぐりの小路」が整備されています。
全行程約3㎞、所要時間は約1時間です。
》 青森の絶景を探す
早朝の紅葉絶景は事前予約が必要
朝焼けの湖面に映る紅葉の絶景を撮影できるのは、10月中旬~10月下旬にかけて。
早朝の時間帯は、蔦沼展望デッキへの入場は事前予約制となっています。
また、早朝の時間帯と日中には、渋滞対策・環境保全のための協力金が必要です。
2024年「蔦沼展望デッキ事前予約制・渋滞対策」
2024年「蔦沼展望デッキ事前予約制・渋滞対策」は、下記の通り実施される予定です。
※実施情報は変更になる可能性があります。公式情報を事前に確認の上、お出かけください。
早朝の入場事前予約および渋滞対策・環境保全協力金
下記の日時においては、早朝の蔦沼展望デッキへの入場は、事前予約制となります。
また、渋滞対策・環境保全協力金の支払いが必要です。
先着順での受付で、予約は入場者枠が無くなり次第終了します。
実施期間
2024年10月20日(日)~10月31日(木)
5:30~7:30
渋滞対策・環境保全協力金
早朝の蔦沼展望デッキへの入場は、下記の渋滞対策・環境保全協力金の事前支払いが必要です。
・蔦沼展望デッキ入場券 1人 2,000円
・自動車駐車場利用券 1台 2,000円
・バイク駐車場利用券 1台 1,000円
予約開始日時
2024年8月1日(木)
10:00~
予約方法
Web予約です。
蔦沼展望デッキ入場券1グループ最大5人、自動車・駐車場利用券1台まで予約することが可能です。
予約方法や協力金の支払方法などについては、下記のサイトで確認してください。
蔦沼周辺の入場制限について
日中の入場事前予約および渋滞対策・環境保全協力金
下記の日時においては、蔦沼展望デッキへ入場するためには、渋滞対策・環境保全協力金の支払いが必要です。
実施期間
2024年10月20日(日)~10月31日(木)
7:30~16:00
渋滞対策・環境保全協力金
・自動車駐車場利用券 1台 2,000円
・バイク駐車場利用券 1台 1,000円
・バス駐車場利用券 1台 10,000円
※徒歩・自転車・タクシーなどの場合は無料です。
支払方法
蔦温泉駐車場入口で現金支払いです。
蔦沼の紅葉見頃情報
蔦沼の紅葉の見頃は、例年10月中旬~10月下旬です。
しかし、天候や気温によって変化しますので、最新の蔦沼の紅葉の見頃状況は、下記のサイトなどで確認してください。
十和田奥入瀬観光機構公式Instagram
蔦沼紅葉情報(渋滞対策)公式)X
奥入瀬渓流|ウェザーニュース紅葉情報
1000年の秘湯「蔦温泉」
自然遊歩道への入口にある「蔦温泉」は、平安時代に開湯したという歴史ある温泉です。
ブナの原生林に囲まれた温泉宿で、日帰り入浴の利用もできるので散策の後に立ち寄ってみましょう。
源泉の上に、ブナ材を使用した浴槽が設えられています。浴槽に浸かると、床板の下から空気に触れていない「生の源泉」がぷくぷくと沸き上がってきます。
蔦沼へのアクセス・駐車場
蔦沼へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・JR「新青森駅」または「青森駅」からJRバス「みずうみ号」で約2時間、「蔦温泉」バス停下車、徒歩約15分
車でのアクセス
・東北自動車道「黒石IC」から約1時間
蔦沼の駐車場
・蔦温泉駐車場を利用
》 紅葉の絶景を探す
蔦沼の基本情報
蔦沼の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
蔦沼(つたぬま)
Tsutanuma
住所・地図
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬字蔦野湯68
マップコード
704 354 208*15(蔦温泉駐車場)
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
03-6734-5853(蔦沼予約受付センター)
0176-51-6772(十和田市商工観光課)
0176-24-3006(十和田奥入瀬観光機構)
ベストシーズン
紅葉:10月中旬~10月下旬
営業期間
通年
定休日
なし
営業時間
散策自由
※紅葉シーズンには、早朝の展望デッキへの入場規制があります。
料金
無料
※紅葉シーズンには、渋滞対策・環境保全協力金が必要です。
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
令和6年度 蔦沼周辺における事前予約制及び協力金に関するお知らせ|十和田市
Tripadvisor