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白毫寺とは
兵庫県丹波市にある「白毫寺(びゃくごうじ)」は、慶雲2年(705年)法道仙人によって開基された天台宗の古刹です。
石門を抜けた先の「心字池」に架かる「太鼓橋」は、人間の住む俗世界と反対側の仏たちの覚りの世界を結ぶといわれています。池には、数百匹もの錦鯉や真鯉が泳いでいます。
石段の上にある「薬師堂」には、天竺から伝えられたという御本尊の秘仏・薬師瑠璃光如来像が安置されています。
紫色のシャワーのような「九尺藤」
白毫寺では、春の桜に始まり、シャクナゲ、セッコク、藤、蓮と、四季折々の花と楽しめます。11月下旬の紅葉もすばらしく、「丹波のもみじめぐり10ヶ寺」の一つに選ばれています。
最近では、藤の花の美しさがSNSで話題となり、2022年には「じゃらん 一度は行ってみたい花絶景ランキング」の第5位に白毫寺がランクインしました。
藤の見頃は5月上旬から5月中旬。境内にある長さ120mにも及ぶ藤棚には、長いもので150㎝にも及ぶ藤の花が咲き誇ります。「九尺藤」とも呼ばれる長い花房は、まるで紫色のシャワーのようです。開花期間中には、ライトアップが行われ、より幻想的な紫色の世界を体感できます。
2023年「九尺ふじまつり」開催情報
2023年は、九尺藤の優雅な姿が4年ぶりに公開される予定です。藤棚の公開とともに、焼き栗などの出店やライトアップなどが行われます。
また、特別朱印を頂くことができます。
開催期間
2023年(令和5年)4月22日(土)~5月7日(日)
※開花状況により、早期終了する場合があります。
ライトアップ
2023年(令和5年)4月26日(水)~5月7日(日)
※雨天の場合は中止です。
開催時間
9:00~17:00(ライトアップ期間中は21:00まで)
白毫寺の藤の開花状況
2023年の白毫寺の藤の開花状況はコチラ
白毫寺へのアクセス
電車・バスでのアクセス
・JR福知山線「市島駅」からタクシーで約8分
車でのアクセス
・舞鶴若狭自動車道「春日IC」から約10分
駐車場
・駐車場 100台 開花期間には増設
藤のおすすめスポット
白毫寺の基本情報
スポット名 白毫寺 Byakugoji Temple |
住所 〒669-4334 兵庫県丹波市市島町白毫寺709 |
マップコード 165 401 137*16 ※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。 |
電話番号 0795-85-0259 |
ベストシーズン 藤:5月上旬~5月中旬 紅葉:11月下旬 |
営業期間 通年 |
定休日 なし |
営業時間 9:00~17:00(ライトアップ期間中は21:00まで) |
志納金 大人 300円 子ども(高校生以下) 無料 |
Webサイト ※最新情報はリンク先をご確認ください。 【公式】白毫寺 Tripadvisor |
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