旧古河庭園とは
東京都北区西ヶ原にある「旧古河庭園（きゅうふるかわていえん）」は、かつて明治の元勲・陸奥宗光氏の邸宅だった場所に、古河財閥の古河虎之助男爵が洋館と西洋庭園、日本庭園を造営したものです。
1917年（大正6年）に竣工した洋館と西洋庭園は、上野博物館や鹿鳴館、旧岩崎邸庭園洋館などを手がけた英国人建築家のジョサイア・コンドルの設計。
池泉回遊式の日本庭園は、近代日本庭園の先駆者である7代目・小川治兵衛の作です。
和洋の見事な調和を実現している建物と庭園は、「旧古河氏庭園」として国の名勝に指定。
現在は、都立公園として一般に公開されています。
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旧古河庭園のバラ
旧古河庭園は、バラの名所としても有名。
西洋庭園には、約100種200株ものバラが植えられており、重厚な洋館と色とりどりのバラのコントラストの美しさを楽しめます。
2024年「旧古河庭園春のバラフェスティバル」開催情報
旧古河庭園では、バラが見頃となる春と秋にバラフェスティバルが開催されます。
期間中は、音楽会や庭園ガイド、バラグッズやジェラートの販売など、バラに関するさまざまなイベントが開催されます。
2024年「旧古河庭園春のバラフェスティバル」は、下記の通り開催される予定です。
※開催情報は変更になる可能性があります。公式情報を事前に確認の上、お出かけください。
開催期間
2024年4月28日（金）～6月30日（金）
開園時間
9：00～17：00（最終入園は16：30）
※下記の期間は、早朝開園します。
2024年5月11日（木）～13日（土）
9：00～17：00（最終入園は16：30）
春バラの音楽会
2024年5月27日（土）
12：00・15：00（各回約30分）
イベントの詳細
イベントの詳細については、下記のサイトで確認してください。
春のバラフェスティバル｜旧古河庭園
旧古河庭園のバラの開花状況
旧古河庭園のバラの見頃は、例年5月中旬～6月中旬と10月中旬～11月中旬です。
しかし、天候や気温によって変化しますので、最新の旧古河庭園のバラの開花状況は、下記のサイトなどで確認してください。
旧古河庭園公式X
旧古河庭園へのアクセス
旧古河庭園へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・JR「上中里駅」から徒歩約7分
・JR「駒込駅」から徒歩約12分
・東京メトロ南北線「西ヶ原駅」から徒歩約7分
・都電荒川線「飛鳥山駅」から徒歩約18分
・JR「駒込駅」から北区コミュニティバス（王子・駒込ルート）で約5分、「旧古河庭園」バス停下車
・JR「王子駅」から北区コミュニティバス（王子・駒込ルート）で約20分、「旧古河庭園」バス停下車
駐車場
なし
旧古河庭園の基本情報
旧古河庭園の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
旧古河庭園（きゅうふるかわていえん）
Kyu-Furukawa Gardens
住所・地図
〒114-0024 東京都北区西ケ原1-27-39
マップコード
855 690*52
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
03-3910-0394（旧古河庭園サービスセンター）
ベストシーズン
バラ：5月中旬～6月中旬・10月中旬～11月中旬
営業期間
通年
定休日
12月29日～翌年1月1日
営業時間
9：00～17：00（最終入園は16：30）
※洋館の開館日・開館時間は庭園と異なります。
洋館の開館日・開館時間などについては、下記のサイトで確認してください。
旧古河邸｜大谷美術館
料金
庭園
一般（中学生以上） 150円
※都内在住・在学の中学生は無料
65歳以上 70円
小学生以下 無料
洋館
一般（中学生以上） 400円
小学生以下 無料
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
旧古河庭園｜東京都公園協会
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