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救馬渓観音の概要
和歌山県上富田町にある「救馬渓観音(すくまだにかんのん)」は、約1300年の歴史を持つ開運厄除けの霊場です。
役の行者によって開山されたと伝えられ、その後、1426年(応永33年)に小栗判官によって再建されました。
快慶作とされる「馬頭観世音菩薩」を本尊は、午年の旧暦初午の日にのみ御開帳されます。
堂宇は、不整合直上の厚い砂岩礫岩層の上に建っており、「南紀熊野ジオパーク」のジオサイトに指定されています。
山頂にある展望台からは、田辺湾や紀伊水道、紀州の連山を一望することができます。
》 和歌山の絶景スポット
あじさい曼荼羅園
境内には、「あじさい曼荼羅園」と呼ばれるあじさい園があります。
2,000株の園内に、約120種1万株の紫陽花が植えられており、6月上旬~6月下旬にかけて見頃を迎えます。
開園期間中は、コンサートなどのイベントや期間限定の御朱印の授与などが行われます。
2025年「あじさい曼荼羅園 」開園情報
2025年「あじさい曼荼羅園 」の開園日程は、現在のところ未定です。
発表され次第、情報を更新します。
下記の情報は、2024年の開催情報です。
開園期間
2024年6月1日(土)~見頃終了まで
開園時間
10:00~16:00(最終入園)
ブルーの紫陽花で埋め尽くされる「あじさい寺」、色とりどりの紫陽花と海が美しい公園、真っ白な紫陽花に囲まれた階段など、日本全国にはさまざまな紫陽花の名所があります。 北海道から沖縄まで、全国から「Travel Japan 47」が選んだ「おすすめの紫陽花の名所70選」をご紹介します。 ぜひ、梅...
救馬渓観音「あじさい曼荼羅園 」の見頃・開花状況
救馬渓観音「あじさい曼荼羅園 」の見頃は、例年6月上旬~6月下旬です。
しかし、天候や気温によって変化しますので、最新の救馬渓観音「あじさい曼荼羅園 」の開花状況は、下記のサイトやSNSアカウントで確認してください。
あじさい曼荼羅園|ウェザーニュース紅葉情報
救馬渓観音へのアクセス・駐車場
救馬渓観音へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・JR「紀伊田辺駅」からタクシーで約20分
・JR「白浜駅」からタクシーで約20分
車でのアクセス
・紀勢自動車道「上富田IC」から約10分
駐車場
・600台
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丹州観音寺の概要 「丹州観音寺(たんしゅうかんのんじ)」は、福知山市観音寺にある高野山真言宗の寺院です。 正式名称は、補陀洛山(ふだらくさん)観音寺。 720年(養老4年)、インドからの帰化僧・法道仙人が開創したと伝えられています。 本尊は、十一面千手千眼観世音菩薩。 961年(応和元...
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救馬渓観音の基本情報
救馬渓観音の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
救馬渓観音(すくまだにかんのん)
Sukumadani Kannon
住所・地図
〒649-2103 和歌山県西牟婁郡上富田町生馬313
マップコード
184 171 385*14(駐車場)
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
0739-47-1140(救馬渓観音)
ベストシーズン
アジサイ:6月上旬~6月下旬
営業期間
通年
定休日
なし
拝観時間
境内
7:00~17:00
あじさい曼荼羅園
10:00~16:00(最終入園)
料金
拝観料
無料
あじさい曼荼羅園
大人(高校生以上) 800円
小・中学生 400円
未就学児無料
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
【公式】開運厄除霊場 瀧尾山 救馬溪観音