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厳島神社とは
広島県廿日市市、瀬戸内海西部の広島湾に浮かぶ宮島は、古代から島そのものが、「神の島」として信仰されてきた島です。「安芸の宮島」と呼ばれ、宮城・松島と京都・天橋立とともに「日本三景」の一つに数えられます。
宮島観光の目玉である「厳島神社(いつくしまじんじゃ)」は、推古天皇が即位した503年に創建されました。御祭神として、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)と田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)の宗像三女神を祀っています。
世界的にも珍しい優美な海上社殿は、1168年に平清盛によって造営されました。本殿や拝殿、高舞台などの社殿は、約300mの廻廊で結ばれており、廻廊および社殿の多くが、国宝や国の重要文化財に指定されています。1996年、世界文化遺産に登録。
海上にそびえ立つ大鳥居
海中に建つ朱塗りの「大鳥居」の高さは約16mで、日本三大大鳥居の一つです。干潮時には大鳥居まで歩いたり、満潮時には「ろかい舟」やシーカヤックでくぐることができます。
日没後には、社殿とともにライトアップされ、幻想的な風景を堪能できます。
厳島神社へのアクセス
電車・バスでのアクセス
・JR「宮島口駅」から宮島口桟橋まで徒歩約5分
・広島電鉄「広電宮島口駅」から宮島口桟橋まで徒歩約1分
車でのアクセス
・広島岩国道路「廿日市IC」から宮島口まで約15分
広島市内から船でのアクセス
・原爆ドームから「ひろしま世界遺産航路」で宮島桟橋まで約45分
・広島港から高速船で宮島桟橋まで約35分
宮島桟橋からのアクセス
・宮島桟橋から厳島神社まで徒歩約10分
駐車場
・宮島口駐車場(約100台)など、周辺の駐車場を利用
厳島神社の世界遺産データ
登録名 厳島神社 Itsukushima Shinto Shrine |
登録年・分類 1996年・文化遺産 |
登録基準 (i) (ii) (iv) (vi) |
UNESCO World Heritage Centre |
厳島神社の基本情報
スポット名 厳島神社(いつくしまじんじゃ) Itsukushima Shrine |
住所 〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1-1 |
マップコード 103 501 740*47(宮島口駐車場) ※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。 |
電話番号 0829-44-2020 |
ベストシーズン 桜:3月下旬~4月上旬 紅葉:11月中旬~11月下旬 |
営業期間 通年 |
定休日 なし |
営業時間 【厳島神社】 1月1日 0:00~18:30 1月2日~1月3日 6:30~18:30 1月4日~2月末日 6:30~17:30 3月1日~10月14日 6:30~18:00 10月15日~11月30日 6:30~17:30 12月1日~12月31日 6:30~17:00 【宝物館】 8:00~17:00 |
料金 【厳島神社】 大人 300円 高校生 200円 小中学生 100円 【宝物館】宝物館 大人 300円 高校生 200円 小中学生 100円 【厳島神社・宝物館共通】 大人 500円 高校生 300円 小中学生 150円 |
Webサイト ※最新情報はリンク先をご確認ください。 【公式】厳島神社 Tripadvisor |