沖縄県那覇市の 「波上宮(なみのうえぐう)」 の見どころ、ベストシーズン、アクセス・駐車場などの基本情報を紹介します。東シナ海を望む断崖の上に鎮座し、「琉球八社」の筆頭として信仰を集める絶景神社の最新情報は以下のとおりです。
| 見どころ | 断崖絶壁に建つ朱色の社殿、琉球赤瓦とシーサー、波の上ビーチ |
|---|---|
| ベストシーズン |
春(3月 – 5月)、秋(10月 – 11月) ※毎年5月に「なんみん祭」開催 |
| 拝観情報 |
拝観時間:境内自由 拝観料:無料 授与所:9:00 – 16:30 |
| アクセス・駐車場 |
・ゆいレール「那覇空港駅」から「旭橋駅」まで約10分、「旭橋駅」から徒歩約15分 ・駐車場 20台 |
波上宮の概要

「波上宮」は、沖縄県那覇市若狭に鎮座する神社です。
隆起サンゴ礁の断崖の上に建ち、眼下に東シナ海を望むという、全国的にも珍しいロケーションで知られています。
地元の人々からは「なんみんさん」の愛称で親しまれ、沖縄随一のパワースポットとして多くの参拝者を集めています。
創建の年代は明らかではありませんが、この地はもともと、海の彼方の理想郷「ニライカナイ」の神々に祈りを捧げる拝所(うがんじゅ)であったと伝えられています。
1522年には、琉球へ漂着した真言宗の僧・日秀上人が社を再興し、熊野信仰を広めたとされます。
御祭神として、伊弉冉尊(いざなみのみこと)と速玉男尊(はやたまをのみこと)、事解男尊(ことさかをのみこと)が祀られています。
琉球王国時代には王府から特別な扱いを受けた「琉球八社」の筆頭とされ、沖縄の総鎮守として朝野の崇敬を集めました。
琉球赤瓦の拝殿とシーサー

1993年(平成5年)に再建された社殿は赤瓦の屋根と朱塗りの柱が南国の青空に映え、本州の神社とは一味違う琉球らしい佇まいが印象的です。
狛犬の代わりに鎮座するシーサー、境内に揺れる県花デイゴやヤシの木など、随所に沖縄ならではの風情が漂います。
ご利益は縁結び・良縁祈願・安産祈願・家内安全・厄除け・商売繁盛・海上安全など多岐にわたり、プロ野球球団が必勝祈願に訪れることでも知られています。
波上宮の御朱印
波上宮では、「沖縄総鎮守」という印が押された御朱印をいただけます。
色鮮やかな「紅型」を使用した御朱印張は人気で、売り切れとなることもあります。
| 授与時間 | 9:00 – 16:30 |
|---|---|
| 初穂料 | 300円 |
波の上ビーチ

波上宮の社殿の下方には、那覇市内で唯一遊泳ができる「波の上ビーチ」が広がっており、地元では「開運ビーチ」とも呼ばれています。
ビーチの横に架かる「波の上橋」からは、青い海と断崖、そしてその上に建つ朱色の社殿を一枚の絵のように収められる絶好のアングルが望め、近年フォトスポットとして話題を集めています。
波上宮のベストシーズン
波上宮は一年を通じて参拝できますが、特におすすめのシーズンは、気候が穏やかで過ごしやすい春(3月 – 5月)と秋(10月 – 11月)です。
この時期は暑さがやわらぎ、境内から波の上ビーチまでの散策も快適に楽しめます。
毎年5月には、例大祭にあわせた沖縄最大級の祭り「なんみん祭」が催されます。
前夜祭の宵宮祭に始まり、例大祭での初穂の舞や稚児神楽の奉納、神輿行列が那覇市内を練り歩く神幸祭など、地域が一体となって盛り上がる那覇の初夏の風物詩となっています。
| ベストシーズン | 春(3月 – 5月)、秋(10月 – 11月) |
|---|---|
| なんみん祭 |
時期:毎年5月 内容:宵宮祭、例大祭、神幸祭など |
波上宮へのアクセス・駐車場
波上宮へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
| 電車・バスでのアクセス |
・ゆいレール「那覇空港駅」から「旭橋駅」まで約10分、「旭橋駅」から徒歩約15分 ・ゆいレール「那覇空港駅」から「県庁前駅」まで約12分、「パレットくもじ前」バス停から那覇バス(1・2・5・45番系統)で約3分、「西武門」バス停下車、徒歩約3分 |
|---|---|
| 車でのアクセス | ・那覇空港からタクシーで約10分 |
| 駐車場 | ・20台 |
波上宮の基本情報
波上宮の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記のとおりです。
| スポット名 |
波上宮(なみのうえぐう) Naminoue-gu Shrine |
|---|---|
| 住所・地図 |
〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-11 |
| マップコード |
33 155 804*27 ※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。 |
| 連絡先 | 098-868-3697(波上宮) |
| 営業期間 | 通年 |
| 定休日 | なし |
| 拝観時間 |
【参拝】 【授与所】 |
| 拝観料 | 無料 |
| 所要時間 | 約30分 – 1時間 |
| Webサイト |
※最新情報はリンク先をご確認ください。 |

この記事を書いた 細江園絵 です。10年近く旅行ライターとして活動し、国内外の絶景スポットを巡ってきました。「素晴らしい景色を共有したい」「安心して旅をしてほしい」という想いで、自身の経験に基づいた信頼できる情報をお届けします。


