熊本県宇城市の 「永尾剱神社(えいのおつるぎじんじゃ)」 の見どころ、「不知火・海の火まつり」開催情報、海中鳥居の干潮時間、拝観情報、アクセス・駐車場などの基本情報を紹介します。海中鳥居や、国の名勝「不知火」の観望地として知られる神社の最新情報は以下のとおりです。
| 見どころ |
不知火海の海中鳥居、名勝「不知火及び水島」の観望、不知火・海の火まつり(※2026年は中止)、エイの絵馬 |
|---|---|
| ベストシーズン |
不知火:旧暦8月1日前後(例年8月下旬 – 9月上旬) |
| 拝観時間・拝観料 |
境内自由・無料 |
| 海中鳥居の徒歩参拝 |
干潮の前後約2時間 |
| 御朱印 |
・永尾剱神社 拝殿内(書置き) ・西岡神宮(記帳対応 / 受付時間 8:30 – 17:00) |
| アクセス・駐車場 |
・JR「松橋駅」からタクシーで約10分 ・九州自動車道「松橋IC」から車で約20分 ・駐車場あり(10台) |
ベストシーズンは周辺の宿が早くに満室になります。お出かけを計画中の方は、まず現在の空室状況と料金をチェックしておくと安心です。
※ 広告(PR)
永尾剱神社の概要

「永尾剱神社」は、熊本県宇城市不知火町永尾の小高い丘にある小さな神社です。
創建は773年(和銅6年)。
正式には「永尾神社」ですが、「永尾剱神社」の表記・呼称で広く知られています。
社名の由来は、主祭神である海童神(わだつみのかみ)が大きなエイに乗って海から現れ、エイは宇土半島を越えようとして陸に上がりましたが果たせず、そのまま鎮座したと伝わります。
そのエイが、現在の鎌田山にあたり、不知火海側から見ると、山から神社の鎮座地にかけての地形が、エイが山に向かって横たわっているように見えるのです。
そして神社の建つ場所が、ちょうどエイの尾(しっぽ)の位置にあたることから「永尾(えいのお)」と呼ばれるようになりました。
さらに、そのエイの尾のトゲが剱(つるぎ)の形をしていることから、別名「剱神社」とも称されるようになりました。 胃腸病にご利益があるといわれています。
境内には、神の使いとされるエイをかたどったエイの絵馬が奉納されています。
海中鳥居と名勝「不知火」

永尾剱神社の境内の前に広がる不知火海(八代海)には、海中鳥居と石灯篭が建っています。
この場所は、古くから「不知火(しらぬい)」の観望地であることで知られています。
不知火とは、海上に無数の光の列が浮かび上がるという現象です。 『日本書紀』には、九州巡幸中の景行天皇が海上で方向が分からなくなり、灯された火によって陸地に導かれたものの、誰も知らぬ火(不知火)であったという逸話が記されています。
毎年旧暦の8月1日に行われる八朔祭の前後(例年8月下旬 – 9月上旬)の午前0時から3時ごろ、鳥居の遠方に不知火が現れるそうです。
特定の地形と気象条件が揃わなければ発生しないため、見られるのは極めて稀です。
「見ることができたら幸運」と言われるほどですが、毎年多くの人が高台の境内に集まります。
不知火の景観は、「不知火及び水島」として、国の名勝に指定されています。
御輿来海岸
こちらの記事では、景行天皇があまりの美しさに輿を止めて海岸を眺めたと伝わる 「御輿来海岸」 について紹介しています。永尾剱神社から車で約35分です。
2026年「不知火・海の火まつり」

不知火の観望に合わせて開催されるのが、「不知火・海の火まつり」です。
旧暦8月1日の前日に行われる神社の「八朔祭り」と連動し、松合新港や永尾神社一帯を会場として催されます。
最大の見どころが、海中鳥居を囲むように打ち上げられる海上花火です。
2026年の「不知火・海の火まつり」は、9月10日(木)に開催される予定でしたが、7月28日に発生した地震の影響により中止となりました。
| 2026年開催状況 |
中止(※9月10日の開催予定でしたが、地震の影響により中止) |
|---|---|
| イベント内容(例年) |
八朔祭りと連動した海上花火など |
永尾剱神社海中鳥居の干潮時間

干潮の前後約2時間は、海中鳥居の近くまで歩いてお参りでき、エイの形をした折り紙に願いを込めてお供えすることもできます。
永尾剱神社の海中鳥居の干潮時間は、下記のサイトで確認できます。
| 海中鳥居への徒歩参拝 |
干潮の前後約2時間 |
|---|---|
| 最新の干潮時間 |
永尾剱神社の御朱印
永尾剱神社の御朱印は、書置きの御朱印が拝殿の中に置かれています。
御朱印帳への記帳は、車で約15分の宇土市にある「西岡神宮」にお参りすれば、記入していただけます。
| 書置きの御朱印 |
永尾剱神社の拝殿内 |
|---|---|
| 御朱印帳への記帳 |
西岡神宮(※車で約15分) ・住所: 〒869-0424 熊本県宇土市神馬町577 ・電話番号: 0964-22-1824 ・祈願受付(対応時間): 8:30 – 17:00 ・Webサイト: 西岡神宮 |
永尾剱神社へのアクセス・駐車場
永尾剱神社へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
| 電車・バスでのアクセス |
・JR「松橋駅」からタクシーで約10分 |
|---|---|
| 車でのアクセス |
・九州自動車道「松橋IC」から約20分 |
| 駐車場 |
・10台 |
当日の渋滞や混雑を避けてゆっくり楽しむなら、近隣での前泊がおすすめです。クーポンやポイント還元を活用して、賢く予約しましょう。
※ 広告(PR)
永尾剱神社の基本情報
永尾剱神社の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記のとおりです。
| スポット名 |
永尾剱神社(えいのおつるぎじんじゃ) Einoo Tsurugi Shrine |
|---|---|
| 住所・地図 |
〒869-3471 熊本県宇城市不知火町永尾658 |
| マップコード |
128 764 306*66(永尾剱神社駐車場) ※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。 |
| 連絡先 |
0964-32-1604(宇城市商工観光課) |
| ベストシーズン |
不知火: 旧暦8月1日前後(例年8月下旬 – 9月上旬) |
| 営業期間 |
通年 |
| 定休日 |
なし |
| 拝観時間 |
境内自由 |
| 拝観料 |
無料 |
| Webサイト |
※最新情報はリンク先をご確認ください。 |
| SNSアカウント |
お得なクーポン・ポイント還元を活用して、思い出に残る旅を快適に。人気の宿は早めの予約が安心です。
※ 広告(PR)

この記事を書いた 細江園絵 です。10年近く旅行ライターとして活動し、国内外の絶景スポットを巡ってきました。「素晴らしい景色を共有したい」「安心して旅をしてほしい」という想いで、自身の経験に基づいた信頼できる情報をお届けします。


