「青の洞門対岸のネモフィラ畑」の見どころ、2025年ネモフィラの見頃・開花状況、「ネモフィラフェスティバル」開催情報、アクセス方法、駐車場情報などについて紹介します。
大分県中津市の「青の洞門」の対岸には、春になるとネモフィラの花畑が出現します。
4月中旬から5月上旬にかけて青いネモフィラと耶馬渓の名勝「競秀峰」が織りなす絶景を楽しむことができます。
Contents
青の洞門の概要
大分県中津市にある「青の洞門(あおのどうもん)」は、国の名勝「耶馬渓(やばけい)」を代表する観光名所です。
1763年(宝暦13年)に、禅海和尚が、30年余りの歳月をかけてノミと鎚だけで洞門を完成させました。
明治の大改修により、原型はかなり失われましたが、トンネル内の一部や明かり採り窓などに、当時の手堀りの部分が残されています。
競秀峰とネモフィラ畑
青の洞門の対岸にある田んぼでは、毎年春になると一面に青い可憐なネモフィラが咲き誇ります。
2012年(平成24年)の九州北部豪雨からの復興を願って、地元の人々が青の洞門を青に染めようとネモフィラの植栽を始めたのがきっかけです。
新緑が美しい「競秀峰(きょうしゅうほう)」を背景に、ネモフィラの青い絨毯が広がる絶景は、今では、耶馬渓に春を告げる風物詩として、多くの観光客が訪れる人気スポットとなりました。
2025年「ネモフィラフェスティバル」開催情報
ネモフィラが見頃となる4月中旬には、「ネモフィラフェスティバル」が開催され、本耶馬渓を代表する伝統芸能や餅まき、出店などのイベントを楽しめます。
2025年「ネモフィラフェスティバル」の開催日程は、現在のところ未定です。
発表され次第、情報を更新します。
下記の情報は、2024年の開催情報です。
開催日
2024年4月13日(土)
開催時間
11:00~13:30
青の洞門対岸ネモフィラ畑の見頃・開花状況
青の洞門対岸ネモフィラ畑の見頃は、例年4月中旬~5月上旬です。
しかし、天候や気温によって変化しますので、最新の青の洞門対岸ネモフィラ畑の開花状況は、下記のサイトなどで確認してください。
中津耶馬渓観光協会公式Facebook
中津耶馬渓観光協会公式Instagram
青の洞門対岸ネモフィラ畑へのアクセス・駐車場
青の洞門対岸ネモフィラ畑へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・JR「中津駅」からバスで約24分、「下曽木入口」バス停下車、徒歩約10分
・JR「中津駅」からタクシーで約25分
車でのアクセス
・東九州自動車道「上毛スマートIC」から約20分
・東九州自動車道「中津IC」から約20分
・大分自動車道「日田IC」から約40分
駐車場
・青の洞門公共駐車場 約85台
・耶馬渓橋公共駐車場 約10台
青の洞門対岸のネモフィラ畑の基本情報
青の洞門対岸のネモフィラ畑の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
青の洞門対岸のネモフィラ畑(あおのどうもんたいがんのねもふぃらばたけ)
Nemophila field at the Blue Cave
住所・地図
〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓町曽木
マップコード
145 276 092*16(青の洞門公共駐車場)
145 275 864*50(耶馬渓橋公共駐車場)
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
0979-23-4511(中津耶馬渓観光協会)
0979-52-2211(中津市本耶馬渓支所地域振興課)
ベストシーズン
ネモフィラ:4月中旬~5月上旬
営業期間
開花期間
定休日
なし
営業時間
散策自由
料金
無料
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
本耶馬渓のネモフィラ|中津耶馬渓観光協会
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