横浜市中区にある国の名勝「三溪園」は、京都や鎌倉などから移築された歴史的建造物と、四季折々の自然美が調和した日本庭園です。
特に秋の紅葉は格別。
紅葉の見頃には、庭園随一の紅葉名所「聴秋閣」奥の遊歩道が一般開放されます。
また、日没後のライトアップされた幻想的な紅葉も見逃せません。
「三溪園」の見どころ、紅葉見頃、「紅葉の遊歩道開放・紅葉ライトアップ」開催情報、アクセスなどについて紹介します。
三溪園の紅葉
神奈川県横浜市にある「三溪園(さんけいえん)」は、国の名勝に指定されている横浜随一の日本庭園です。
三溪園は、生糸貿易で財を成した実業家・原富太郎によって、1906年(明治39年)に造園された日本庭園です。
約17.5haの広大な敷地に、京都や鎌倉などから移築された歴史的な建造物が点在し、四季折々の自然美と見事に調和しています。
秋には、色あざやかなカエデやイロハモミジ、黄金色に輝くイチョウなどが、広大な園内と歴史的建造物を美しく彩ります。
2024年「紅葉の遊歩道開放」
紅葉シーズンには、期間限定で国の重要文化財「聴秋閣」奥の遊歩道が一般開放され、主
聴秋閣や遊歩道を彩る紅葉はもちろん、遊歩道から望む紅葉越しの「三重塔」の景観は必見です。
2024年「紅葉の遊歩道開放」は、下記の通り開催される予定です。
※開催情報は変更になる可能性があります。公式情報を事前に確認の上、お出かけください。
開催期間
2024年11月22日(金)~12月8日(日)
開放時間
9:00~16:00
※「聴秋閣」の見学は外観のみ
2024年「三溪園紅葉ライトアップ」開催情報
三溪園では、11月下旬~12月上旬の土日祝日限定で紅葉ライトアップが開催されます。
2024年「三溪園紅葉ライトアップ」は、下記の通り開催される予定です。
※開催情報は変更になる可能性があります。公式情報を事前に確認の上、お出かけください。
開催期間
2024年11月22日(金)~12月8日(日)の金・土・日曜日、祝日
ライトアップ時間
17:30頃~19:30(最終入園19:00)
※17:00以降は園内の観覧エリアが一部制限されます。
入園料
大人(高校生以上) 900円
小中学生 200円
※昼夜入替なし
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三溪園の紅葉見頃情報
三溪園の紅葉の見頃は、例年11月下旬〜12月中旬です。
しかし、天候や気温によって変化しますので、最新の三溪園の紅葉の見頃状況は、下記のサイトなどで確認してください。
三溪園公式Instagram
三溪園公式X
三溪園|ウェザーニュース紅葉情報
三溪園へのアクセス
三溪園へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・JR「根岸駅」から横浜市営バス(58・101系統)で約10分 、「本牧」バス停下車、徒歩約10分
・JR「根岸駅」から横浜市営バス(54・97系統)で約10分 、「三溪園南門入口」バス停下車、徒歩約7分
・JR「横浜駅」東口から横浜市営バス(8・168系統)で約40分、「三溪園入口」バス停下車、徒歩約5分
・JR「横浜駅」東口からぶらり三溪園BUS(土日祝限定運行)で約36分、「三溪園」バス停下車
・JR「桜木町駅」から横浜市営バス(8・168系統)で約28分、「三溪園入口」バス停下車、徒歩約5分
・JR「桜木町駅」からぶらり三溪園BUS(土日祝限定運行)で約26分、「三溪園」バス停下車
・みなとみらい線「元町・中華街駅」から横浜市営バス(8・168系統)で約15分、「三溪園入口」バス停下車、徒歩約5分
車でのアクセス
・首都高速湾岸線「本牧ふ頭IC」から約5分
・首都高速湾岸線「新山下IC」から約13分
駐車場
・60台
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三溪園の基本情報
三溪園の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
三溪園(三溪園)
Sankeien Garden
住所・地図
〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
マップコード
8 589 652*74(三溪園駐車場)
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
0234-72-5666(三溪園)
ベストシーズン
紅葉:11月下旬〜12月中旬
営業期間
通年
定休日
12月26日~31日
営業時間
9:00~17:00(最終入園16:30)
※ライトアップ開催日は延長
料金
大人(高校生以上) 900円
小中学生 200円
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
【公式】国指定名勝 三溪園
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