仁和寺とは
真言宗御室派の総本山である「仁和寺（にんなじ）」は、888年（仁和4年）に宇多天皇が父・光孝天皇の遺志を受け継いで創建した門跡寺院です。
明治維新まで皇族が代々住職を務めていたことから、「御室御所」とも呼ばれます。
1994年（平成6年）に、「古都京都の文化財」の構成資産として世界文化遺産に登録。
「金堂」は、寛永年間（1624年～1644年）に、京都御所の紫宸殿を移築したもので、国宝に指定されています。
遅咲きの御室桜
遅咲きで有名な「御室桜（おむろざくら）」は、背の低さが特徴で、五重塔とその下に咲き誇る御室桜の絶景は、国の名勝に指定されるとともに、「日本さくら名所100選」に選ばれています。
2024年「御室花まつり・春季名宝展」開催情報
御室桜やツツジ、新緑が美しい3月下旬から5月上旬にかけて、仁和寺では「御室花まつり」が開催されます。
御室花まつりの期間中は、「霊宝館」では「春季名宝展」が開催されます。
国宝の阿弥陀三尊像など、仁和寺に伝わる貴重な文化財を鑑賞することができます。
御室花まつり期間中は下記拝観料となります。
2024年「御室花まつり」と「春季名宝展」は、下記の通り開催される予定です。
※開催情報は変更になる可能性があります。公式情報を事前に確認の上、お出かけください。
開催期間
2023年3月23日（土）～5月6日（日・祝）
開催時間
拝観時間
8：30～17：30（受付17：00まで）
御所庭園
9：00～17：00（受付16：30まで）
春季名宝展
9：00〜17：00（受付16：30まで）
拝観料
御室花まつり期間中は下記拝観料となります。
※高校生以下は無料です。
単体券
A 仁和寺御所庭園
800円
B 霊宝館春季名宝展
500円
C 御室花まつり特別入山料
500円
お得な共通券
A＋B＋C
1,500円
A＋B
1,100円
A＋C
1,100円
仁和寺の桜の開花状況
仁和寺の桜の見頃は、例年4月上旬～4月中旬です。
しかし、天候や気温によって変化しますので、最新の仁和寺の桜の開花状況は、下記のサイトなどで確認してください。
仁和寺公式Instagram
仁和寺公式X
仁和寺｜ウェザーニュース花見・桜名所情報
サイト
仁和寺へのアクセス
仁和寺へのアクセス・駐車場は、下記のとおりです。
電車・バスでのアクセス
・嵐電「御室仁和寺駅」から徒歩約3分
車でのアクセス
・名神高速道路「京都南IC」から約15分
・名神高速道路「京都東IC」から約15分
駐車場
・駐車場 100台
仁和寺の基本情報
仁和寺の住所・地図、営業時間、料金などの基本情報は、下記の通りです。
スポット名
仁和寺（にんなじ）
Ninna-ji Temple
住所・地図
〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33
マップコード
7 701 067*76（仁和寺参拝者用駐車場）
※「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。
連絡先
075-461-1155（仁和寺）
ベストシーズン
桜：4月上旬～4月中旬
営業期間
通年
定休日
なし
拝観時間
3月～11月
9：00～17：00（受付16：30まで）
12月～2月
6：00～16：30（受付16：00まで）
御室花まつり期間中
8：30～17：30（受付17:00まで）
入山料
仁和寺御所庭園
大人 800円
高校生以下 無料
霊宝館（期間限定）
大人 500円
高校生以下 無料
御室花まつり特別入山料
大人 500円
高校生以下 無料
Webサイト
※最新情報はリンク先をご確認ください。
【公式】仁和寺
Tripadvisor
